Windows10でスタートボタンが押せなくなった場合の対処法




たまにはマトモなエントリでも書きます。

僕のメインマシンは1年近く前に組んだRYZEN搭載の自作マシンで、OSはWindows10。
なんのトラブルもなく快調に動作していたんだけど、ここ最近、特に2017年秋にあった Windows 10 Fall Creators Update 以降、ちょっと調子が悪い。そもそもFCアップデートからの再起動でコケたし。
組み立てて以来、トラブルらしいトラブルと言えば、動作中に突如ハードウェアリセットがかかったというのが1度あっただけなのに。

具体的には、

スタートボタンが押せなくなる、クリックに反応しなくなる

という現象です。

タスクバーが押せなくなる、反応しなくなる

というのも一緒に起こることがあります。
たまに重症化するときもあるので、対処法を備忘録的に書いておきます。




スタートボタンが押せなくなったら


1.スタートボタンを右クリックでメニューを開く(右クリックもダメなら次の項を参照

2.「シャットダウンまたはサインアウト」をポイントし、[Shift]キーを押しながらシャットダウン」をクリック

3.電源が落ちたら改めて起動、スタートボタンが反応するかチェック。反応するならOK。

そもそも右クリックも反応しない

この場合、タスクバーも反応しなくなっていることが多いです。
以下の手順を試そう。

1.[Ctrl]+[Alt]+[Del]キーを押す

2.画面右下に並んだボタンのうち一番右の「電源」ボタンをクリック、[Shift]キーを押しながら「シャットダウン」をクリック

3.電源が落ちたら改めて起動、スタートボタンが反応するかチェック。反応するならOK。

再起動してもスタートボタンが反応しない場合

重症化すると再起動しても相変わらずスタートボタンが反応しないままになります。
そんな時は以下の手順で。

1.[Ctrl]+[Alt]+[Del]キーを押す

2.「タスクマネージャー」をクリック


3.「ファイル」をクリック、「新しいタスクの実行」をクリック


4.「cmd」と入力し、「このタスクに管理者特権を付与して作成します。」にチェックを入れ「OK」をクリック。


5.コマンドプロンプトと呼ばれる、命令を直接入力するようなウインドウが起動するので、

dism /online /cleanup-image /restorehealth

と入力してエンター。
dismコマンドとはWindowsUpdateやイメージファイルを利用してWindowsの不具合を修復するようなツールです。ネットに接続した状態で使おう。

6.数分待つと「操作は完了しました」と表示が出て命令待ち状態になる。SSDなら数分、HDDで容量が大きい場合はヘタしたら何十分もかかることも。

7.続いて、

sfc /scannow

と入力し、エンター。
こいつはファイルの整合性をチェックするツールです。

8.これも数分待つと「完了しました」と表示が出ます。これが、「整合性違反を検出しました」と出るとまずいです。僕は出たことがありませんが、再度dismコマンドを試してみるか、それでもダメだったらOSの再インストールが必要になるかもしれません。

僕はここまでで直っているのでこれより重症化したことはないですが、上記の方法でも治らなかった場合、以下の手順を試すことになります。

上の手順で、タスクマネージャーから新しいタスクの作成と選んだあと、さっきは cmd と入力しましたが、今度は次のように入力。

powershell

同じく管理者特権を付与してOKすると、

さっきのコマンドプロンプトとよく似た画面が起動します。ちょっと青いです。

Get-AppXPackage -AllUsers | Foreach {Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register "$($_.InstallLocation)\AppXManifest.xml"}

と入力してエンター。コピーして[Ctrl]+[v]キーでペーストしましょう。右クリックペーストは使えません。

Get-AppXPackage というのはWindows搭載のストアアプリの操作を行う命令です。
こいつで、AppXManifest.xmlというストアアプリのリストを再構築してやります。
どうもこいつが破損したりするとスタートボタンのストアアプリを読みだせないためスタートボタンが反応しなくなるらしいです。

高速スタートアップをオフにしておこう

Windows10には次回の起動を早くする高速スタートアップという機能があります。
こいつが有効になっていると、確かに起動は速くなるけど、なにかと不具合を生じます。USBメモリ抜き差しするだけで不具合起こすってどういうことやねん。ホットプラグは対象外にしておけよ。

ということで高速スタートアップはオフにしておきましょう。


1.スタートボタンを右クリックでメニューを展開、上のほうにある「電源オプション」をクリック。


2.電源の設定ウインドウが表示されるので、「電源の追加設定」をクリック。


3.「電源オプション」ウインドウの左メニュー、「電源ボタンの動作の選択」をクリック。


4.「シャットダウン設定」がグレーアウトしていて操作できないので、「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック。これで操作できるようになります。

5.「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す。

以上でOK。

高速スタートアップがWindows10のウリなんだろうけどこんなの推奨すんなって思う。
ちなみに高速スタートアップをオフにするとどれだけ起動が遅くなるかというと、
オン:パスコード入力画面まで13秒
オフ:パスコード入力画面まで20秒
でした。
あとこの設定、大型アップデートがあるとしれっと元に戻ってやがるときがあります。

パソコンがいつぶっ壊れてもいいように、システムドライブはバックアップを取っておくことをおすすめします。

こいつにドライブ差し込むだけで一発OKですよ。
一台で3.5インチも2.5インチもいける両刀使い。
物理的なバックアップドライブがあれば、万が一ある日いきなりPCが起動しないというトラブルに見舞われても、バックアップのHDD差し替えるだけで復活です。

僕はCrucialかSunDiskのSSDしか信じない。




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