Nox Playerのインストールと設定。アズレンをゲームパッドでプレイ!




パソコンでスマホが動くAndroidエミュレーターNox Playerのインストールと設定方法、アプリのインストール方法など使い方を解説します。

アズールレーン(アズレン)用のゲームコントローラーの設定方法も解説します。
10章クリアできない!アズレンはクソゲー!」って意見がレビューサイトにありましたが、ゲームパッド使ったら余裕ですよマジで。




Nox Player とは

PC上でAndroidアプリを動作させることのできる、軽くて多機能なAndroidエミュレーターです。

対象となるPCはWindows7(64bit)以降のWindows、またはMacOS対応。
4コア以上のCPUに8GB以上のメモリを搭載していればほぼ問題なく実機並みの速度で動作すると思います。グラボの性能もパフォーマンスに影響します。
HDD容量は最低でも3GB以上の空きが必要。ゲームアプリをインストールしていくとガンガン容量を食います。アズレンだけでも1GBくらい消費しますね。

エミュレーターなのでコア数やRAMの容量を変更したり位置情報を好きな場所に設定したりというのはもちろん、なんといっても

ゲームコントローラー

を利用できるのが最大の利点。
やっぱりハードウェアコントローラーに勝るものは無いですね。
ソフトウェアコントローラーが如何にクソなのかを思い知ることになります。
アズレンをゲームパッドでプレイすると超快適です。

しかも無料。どこぞのガチャみたいな基本無料じゃないですよ。完全無料です。

Nox Player のインストール

1.Nox Player 公式からインストーラーをダウンロード

ダウンロード」をクリック。

2.ダウンロードしたインストーラーパッケージを開く


Windowsのアラートウインドウ(「このアプリがデバイスに変更を与えることを許可しますか」)が表示されるので「はい」をクリックすると、Nox Playerのインストール画面が表示されるので、「インストール」をクリック。

「カスタム」を選ぶとインストール先を変更できます。
システムドライブ(C:)の容量が少ないのなら別のドライブにインストールしてもいいけど、取り外し可能なドライブ(SDカードなど)に入れるとトラブルの元なのでやめておいたほうが無難。


インストールが始まるのでしばし待つ。


インストールが完了するとこの画面になるので「開始」をクリック。


チュートリアル画面が表示されるので「スキップ>」をクリック。


Androidのホーム画面が表示されます。スマホのホーム画面と同じなので扱いはスマホと同じです。

これだけ! 簡単ですね!

Googleアカウントを登録しよう

エミュレーターと言ってもスマホと同じ、GooglePlayを利用したりするにはアカウントの登録が必要になります。

普段スマホで使っている自分のGoogleアカウントを使うのはセキュリティ的に危ないので、新たに新規アカウントを発行したほうがいいです。


ホーム画面上の「設定」アイコンをタップ。
最新バージョンではToolsフォルダにまとめられています。


見慣れたAndroidの設定画面ですね。

アカウントを追加しよう。

GooglePlayで課金する際にアカウントにチャージするタイプのゲームをやる場合もあると思うので、あんまりでたらめなアカウント名を作ってしまってあとで分からなくなったりしないように、どこかに控えておこう。

僕は2度忘れて再発行しました・・・。

アカウントを発行できたらホーム画面に戻ります。


小さくて見落としそうになるけど、画面の右下に並んだキーがAndroidの基本キーです。
上から「戻る」「ホーム画面」「タスク一覧」です。

これでスマホ同様にネットをしたりアプリでゲームができる準備が整いました。

PCのデスクトップ上にNox Player のアイコンができています。


次回からはこちらのNoxをダブルクリックすれば起動します。
Multi-DriveというのはNoxPlayerを複数起動するときに使うランチャーです。

Nox Player のエミュレーター設定

Nox Player にはエミュレーターならではの設定があります。
ゲームで利用する設定を簡単に解説します。


ウインドウ右上、歯車のアイコンをクリック。


設定ウインドウが表示される。

通常設定タブ

ROOT
Rootモードで起動します。一部のRoot不可ゲームアプリが起動しなくなります。

ディスク・スペースを掃除
アカウントに紐づけられていないデータ(クラウド上ではなくエミュ本体に入ってるデータ)をすべて削除します。
容量が肥大化してしまったときなどやむを得ない場合に。
かなり時間がかかるのでよほどでなければやらないほうが無難。


高級設定タブ

機能設定
エミュレートするコア数やメモリ容量を設定できる。
PCのマシンパワーに余裕があればハイエンド設定にできる。
コア数の設定については後述のトラブルシューティングを参照。

起動設定
起動するスマホのエミュレートモードを選べます。
「携帯電話」だと縦画面、「タブレット」だと横画面になります。
PCなら「タブレット」を指定したほうが画面が広く使えて便利。
ゲームによっては縦画面のみ、などもあるので、その場合は切り替えたりする。

画面解像度の設定はPCのモニタ上に表示しているサイズではなくあくまでエミュレーター内部で描写する画面の解像度です。マシンパワーに余裕があるならMAXの1920x1080に。ゲーム内部で高画質画像データを保持しているゲームだと画面がきれいになります。そうじゃないゲームは引き延ばされて輪郭がぼやけた感じに。

フレーム
フレームレートです。
マシンパワーが十分なら60で。マシンパワーに余裕が無かったり、マルチドライブで複数のNox Playerを起動するときはこちらを落としてみては。

端末情報、画面設定、ショートカットタブ
使いません。

GooglePlayでアズールレーンのインストール

実際にGooglePlayでアプリをインストールしてみます。
ということでアズールレーンをインストールして、ゲームコントローラーで快適プレイを目指します。
アズレンは基本的にオートモードで周回するのでわざわざ自分で操作することもないけど、10章以降になってくるとさすがにオートモードでは攻略できなくなってきます。
実機でソフトウェアコントローラーでプレイしていると操作しづらいし、特に戦艦の砲撃照準、あれやりづらすぎます。


ホーム画面のこのアイコンがGooglePlay。

初めてのアクセスの場合、アカウントの許可を問われるウインドウが表示される場合があります。その場合はもちろん「許可」で。2回くらい出ます。


検索で「アズールレーン」。


インストールをタップ。


インストールが始まる。
ちなみにインストール後にアップデートも始まるのでけっこう時間がかかる。


インストール完了。
これでアズレンがプレイできます。

アズールレーンの引継ぎ方法

さて、僕は鹿児島サーバーなので鹿児島を選びたいわけですが、


制限がかかっていて鹿児島サーバーに入れません。
漢字名のサーバーはやっぱ人気ですね。鹿児島より舞鶴がよかったなぁ。僕が始めたときはまだなかったから仕方ないけど。

で、アカウントの引継ぎをしたいのに、引継ぎコードを入力する画面が見当たらない。

このまま若松(執筆時点で最新のサーバー)にログインすると、ニックネームの入力とチュートリアルが始まってしまい、それらすべてを完了するまで自由な操作ができなくなる。

そこで、一度アズレンを終了します。これ重要。


右下の基本ボタン、上から2番目がホーム画面へ戻るボタンです。
こいつをタップしてホームに戻ってみます。

ところが、ホーム画面に戻っても実は裏側でアズレンが動作した状態になっていて終了していないので、今度は基本ボタンの上から3つめ、タスクビューボタンをタップ。


現在動作中のアプリ一覧が表示される。
アズレンが動作中として表示されているので、スワイプして画面外に放り投げれば終了します。

これでアプリが終了したので、ホーム画面にあるアズレンのアイコンをタップ。


今度は左下にツイッター連携や引継ぎコードのボタンが表示される。

このボタン、初回起動時はなぜか表示されないんですよね。
このせいで新規サーバーにログインしてニックネームを入れてしまったユーザーも多いのでは。ユーザーを割り増すためのよくある手だと穿った見方をしてしまいそうになる。


これでやっと引継ぎコードを入力できます。

引継ぎコードの発行はゲームの「設定」メニューにあります。
引継ぎパスワードは毎回変わるので、以前控えてあったとしても新しく発行したほうがいいですね。スマホ紛失や故障などでそもそもいまアズレンの入ったスマホが起動できない場合は、過去に保存してあった引継ぎコードを使おう。


やったぜ!

最近のアズレンはボトムズコラボやったり潜水艦カテゴリーが出たりで頻繁にアップデートされてますね。


この「デイス」がほしくて建造ガチャ100回やってやっと出ました。
潜水艦娘はあと1艦まだ出てないけど常設なのでここからはデイリー建造でのんびり待ちます。キューブは毎日デイリーやってれば月に150くらい貯まるのでまだ300以上ある。むしろきついのは資金。
このゲーム、新艦の追加ペースが速すぎて、今まで艦これやってきたような人間にはこの速すぎるペースについていけなくなるほど。
やっと顔と名前が一致してきたと思ったらもう新しいのが追加される。改もかなりのハイペースで追加される。もうちょっとゆっくりでもいいんですが。今の半分くらいのペースでもいい。

あとボトムズコラボは単なる家具でした。ボトムズ娘とか出てきてスコープドッグの薄い本出るんじゃないかと超期待してただけにちょっとがっかり。

ゲームコントローラーの設定

次にゲームコントローラーの設定をします。
WindowsはUSBで安いコントローラーが多くあるし、操作感最強のプレステコントローラーが変換ケーブルで使えます。

母港での操作はマウスが快適ですが、アクションパートではゲームパッドでプレイすると快適さはもう別次元。


まずはおもむろにゲームスタート。
ハッキリ言ってマウスではゲームにならないくらいきつい。


ゲーム内の右上のボタンで一時停止。残り時間表示の右にあるやつです。


NoxPlayerの右側に並んだファンクションボタンの上から2番め、これが「仮想キー」設定ボタン。これをクリック。


画面左に仮想キー設定ウインドウが出る。
このウインドウはしばらくすると勝手に消えるので操作できなくなって焦りますが、マウスカーソルを画面の左端に持っていくと再び表示される


キーボートコントロールウインドウの左上、カーソルキーアイコンをドラッグしてゲーム画面内にドロップする。


仮想キーが現れる。

これをアズレンのソフトウェアコントローラー部分に重ねて、ちょうどいい大きさにサイズ調整する。サイズ調整は四隅の□を動かす。


画面上をクリックするたびに新規仮想キーが増設されるので、戦闘機、魚雷、砲撃用に3つクリックし、キーボードで好きなキーを割り当てる。僕はz、x、cをそれぞれ割り当てています。
間違えて作ってしまった仮想キーは×マークをクリックで消せる。


これで仮想キーの設定が完了。


保存します。
なお、コンフィグプロファイルを追加できるのでゲームによって追加していける。

これでとりあえずキーボードで動作するようになります。試しに一時停止を解除して、先ほど設定したWADSZXCのキーで艦隊が動くかどうかチェックしておこう。

次に、キーボード上のキーをゲームコントローラーに割り当てます。
これには別のPC用アプリが必要で、僕は

JoyToKey

というのを使用しています。
ちなみにシェアウェアで無料ではありませんが、すべての機能が無制限で利用できます。使ってみて気に入ったら課金しよう。

JoyToKeyをダウンロードして解凍、アプリを開く。


設定ウインドウが表示される。

左側がコンフィグプロファイルを選択するウインドウ。「新規作成」で増やせる。
右側がそのプロファイルのキー割り当て設定ウインドウ。「Stick1:←」などのゲームコントローラーのボタンにキーボードのキーを割り当てる。

「Stick1:←」は左スティックの左方向だと直感で分かるけど、「Button1」はどれなのかっていうのが分からない。しかもこれは接続するゲームコントローラーによってもボタン割り当てが違う。

ゲームコントローラーのボタン割り当てを確認するにはコントローラー設定でチェックする。

スタートボタン → 設定(歯車アイコン)をクリック。


デバイスをクリック。


デバイスの一覧にゲームコントローラがあるかどうかチェック。もしなければゲームコントローラーが接続されているかどうか確認。

ゲームコントローラーデバイスが表示されているのを確認したら、

ウインドウ右側にある「デバイスとプリンター」をクリック。


デバイスウインドウが表示されるのでゲームコントローラーを「右クリック」。
右クリックメニューの「ゲームコントローラーの設定」をクリック。


「インストール済みゲームコントローラー」リストから対象のコントローラーを選んで
プロパティ」をクリックするとプロパティウインドウが開く。

この状態でゲームコントローラーのボタンを押すと対応したボタン番号が光る。これで調べたボタン番号を、先ほどのJoyToKeyに割り当てる。

割り当てたらJoyToKeyは最小化しておいてNoxPlayerに戻り、ゲームコントローラーで操作できるかチェックする。
JoyToKeyは最小化するとタスクバー右の常駐アプリに入るので、終了するときはここから右クリックで終了しよう。

これですべての設定が完了。けっこう手順長くてめんどうだけど、最初にこの設定するだけでいいので次回からはJoyToKeyを起動してからゲームを始めるだけ。


動作チェック。


課金も問題なし。
明石のショップへ進んでアイテムを買うと決済画面が出てくるのでコードを入力するだけ。
クレジットカードはなんか危ない感じがするのでコードを奨励します。

課金すると明石がデレます。かわいい!でもあざとい!

ちなみにアズレンの10章でキツイのは、敵戦艦の砲撃が旗艦の空母に当たりまくるのが非常にやばいです。魚雷を貯めて温存し、敵戦艦が現れたら一気に前へ出て魚雷連射しまくりで全弾ぶち当てればほぼ瀕死になる。あとは航空攻撃を数回叩き込めば撃沈できます。魚雷の威力次第では旗艦無傷でクリアできることも。

なお、NoxPlayerには独自のゲームコントローラーの設定がありますが、どうやってもこれを有効にすることができませんでした。どうやらXbox用のコントローラでなければダメみたい?
付属している独自ドライバを入れてみたものの、有効にならないばかりかUSBにつないだゲームコントローラーが認識されなくなるという事態に陥ることも。

僕はこれを使ってプレステ2のコントローラーをPCに接続しています。
昔からある商品ですが、変換ケーブルにありがちな遅延もなく快適。

トラブルシューティング

今のところ大きなトラブル、というか唯一のトラブルが一つだけあります。

Noxplayerが起動しない!

NoxPlayer起動時に進捗バーが99%で止まってしまうというもの。
こうなった場合は画面右上の「x」マークで強制的に終了して、もう一度起動してみる。
何度かやってもダメな場合、PCを再起動してみましょう。

まれに、進捗バーが99%止まって、起動時に異常があったので再起動するか回復するかを選択するウインドウが表示されます。

ここで「回復」を選ぶと100%、データが消えます。
エミュレーター端末が初期化状態になり、再度Googleアカウントの設定からやり直すことになります。もちろん、インストールしてあったアプリも消えます。
「x」マークで強制終了して再起動しましょう。
それでも消えるときがありますが、これは今のところしょうがないので、アプリの引継ぎコードなどはしっかり控えておこう。

また、AMDのCPUを使用している場合に仮想CPU機能がハードウェア的にオフになっていると、起動時に仮想CPUを初期化しようとして止まることがあるようです。

これについては次の項目をご覧ください。

動作が遅い、フレームが処理落ちする

PCのマシンスペックによっては処理落ちが発生します。
NoxPlayerのシステム設定でコア数メモリ割り当てを増減してみたり、フレームレートや画面サイズを落としてみたりして調整してみよう。特に画面サイズやフレームレートは効果的。

コア数の設定を増やすにはIntel VT-Xという機能が有効になっている必要があります。
これはPCのCPUの物理コア数のこととは違って、CPUに搭載されている仮想マシン制御の機能で、CPUが対応していてかつBIOSでONにしてある必要があり、メーカーPCだとBIOSにこの設定項目がなかったりすることも。

AMD製CPUにも同様の機能としてAMD-Vというのがありますが、Intelのものとは互換性がなく、残念ながらNoxPlayerはIntelのほうにしか対応していません。
→対応していました!

マザーボードのBIOSにて、SVM modeの項目を「enable」にするとNoxplayer起動時に自動的に設定が最高設定(4core 3GB)に切り替わります。


BIOSの項目を完全に見逃していました。お恥ずかしい。
OC(オーバークロック)の項目に入ってんだもんなー(言い訳)。

仮想4Coreの速さですが、画面の切り替わりなどが若干滑らかになりました。
負荷をかけるとCPUファンの回転数が上がるので、けっこうCPUパワーを使っているようです。

せっかくなので4Coreでスマホ実機に比べてどれくらいのパフォーマンスが出るのか、AnTuTu ベンチマーク V7で計測してみました。


なめらかな表示。
僕の実機のスマホだとカクカクでまともに見れない。

果たしてスコアは・・・

・・・えっ?

ええっ?!

総合26万なんてスコア、2018年の超ハイエンドスマホでも出るかどうかあやしいくらいのスコアですよ。

これが最新鋭のスナドラ845を搭載したスマホ。これでAnTuTuベンチマークV7のスコアは総合で25万5千

パソコンのCPUにとってスマホ程度のエミュレーターはなんら苦にならないということがわかりますね。

ちなみに僕はAMDのRyzenシリーズを使用しています。

上記構成に

こちらのメモリを使用しています。

Ryzenでパソコンを組む際の注意点ですが、メモリは必ずSingleRankのものを使うこと
DualRankのメモリを使用するとRyzenはメモリクロックを2ランク以上落とさないと動作しなくなります。
一般的にはメモリモジュールが片面にしか実装されていないものがシングルランクの可能性が高いものの、例外もけっこうあるので必ずメモリメーカーのサイトでチェック。上記のCrucialメモリはシングルです。

Ryzenはメモリクロックに足を引っ張られることが多いので、せっかく2666メモリを購入したのにデュアルランクだったりしたら2133やそれ以下で動作させることになってしまいます。

NoxplayerはたぶんRyzen3程度でも問題ない速さで動作すると思います。

Ryzenシリーズ全ラインナップの性能比較表とベンチマークテストの結果をintelのiシリーズと比較検証。




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