1万円前半で買えるsimフリーの格安スマホ 2018年版




2018年12月10日 最新に更新しました。3機種(リストで下の3つ)追加です。

僕はやっすいsimフリーの格安スマホを1~2年で買い替えるっていう使い方してます。

バッテリーは2年くらいで弱るし、傷とか気になってくるし、OSも新しいほうがいいなっていう理由です。メーカーのメジャーアップデートってよほど主力機でもない限り放置されますからね。

今使ってるのがそろそろ1年半経つので次の買い替え候補を探しているところ。
このエントリはそのための自分用覚書みたいなもんです。ゴールデンウィークまでには買い換えたいな。

基本的に、新品で1万円ちょっとで購入できる格安スマホなので、一般人からすると一生聞くこともないようなメーカー名のスマホもあったりします。




格安スマホを買う時の注意点

安けりゃなんでもいいってわけじゃなくて、安くても十分使えるっていう条件があります。

1万円以下の格安スマホ」と特集しているサイトもありますが、そこで紹介されているスマホはマジで金ドブ(金をドブに捨てる)レベルの使い物にならないものばかりでした。

金ドブにならないように、格安スマホを買う時の超重要な注意点を解説します。

格安sim対応

格安simっていろいろ出てますが、DOCOMO系、au系、ソフトバンク系と3種類あります。
それぞれ微妙に違うのでまずは要点をおさらい。

ドコモ系の格安sim

電波の受信が良くて、山間部でも利用できる。
利用者が多いので遅くなりやすい。特に都市部で速度の低下が著しい。

主なサービス業者
IIJmio(タイプD)←僕使ってるのこれです
DMMモバイル ←安定した速度が出るらしいので乗り換え検討中
マイネオ(ドコモプラン)←最近やたら遅い
OCNモバイルONE
エキサイトモバイル
ニフモ
BIGLOBEモバイル(タイプD)
LINEモバイル
楽天モバイル ←友人が「クソ」って言ってた
DTI SIM
イオンモバイル
QTモバイル(タイプD)
U-mobile(一部)

au系の格安sim

電波の受信がドコモ並みに良くて、VoLTE回線で高品質な音声通話が使える。
グローバルスタンダードな回線方式じゃないので、対応するsimフリー端末がほとんどない。
これを選ぶメリットはないですね。

主なサービス業者
UQ mobile
マイネオ(auプラン)
IIJmio(タイプA)
BIGLOBEモバイル(タイプA)
QTモバイル(タイプA)

ソフトバンク系の格安sim

ドコモやau系が本家より著しく速度が遅いのに比べて、かなりの速度が出る。
田舎で使えないことがある。速くても繋がらなきゃ意味ないじゃん。
これも選ぶメリットはないですね。

主なサービス業者
ワイモバイル
U-mobile(一部)

ということで
ドコモ系に対応していなければならない

超重要!ドコモFOMAプラスエリアの周波数に対応

これめっちゃ重要ですよ。simフリーのテストやったら必ず出ます

ようするに周波数の種類っていくつもあって、そのうちのドコモFOMAプラスエリアに対応しているかどうかってのがすごい重要です。

ドコモの4G、3G(W-CDMA方式)通信にはいくつかの周波数帯(Band)があって、

・LTE Band1(2100MHz)のFOMAサービスエリア
・LTE Band19(800MHz)のドコモプラチナバンド

・3G Band6/19(800MHz)のFOMAプラスエリア

があります。

LTE Band1は欧州やアジアで使われているグローバルスタンダードな周波数帯です。よほど古くない限り海外製スマホでもほぼ間違いなく対応している電波です。

一方、3GのBand6やBand19は日本ローカルの周波数帯で、海外のsimフリースマホだと対応していない機種が多くあります。

LTE Band19は800MHz帯。最高スピードは75Mbpsと遅いながらも、これを利用できるかどうかで繋がりやすさが断然変わってきます。地下の居酒屋に行ったとき、ドコモだけ繋がるということよくありますよね? あれがプラチナバンドの威力。電波の周波数が低い分、入り組んだ建物内でも電波が届くことがよくあります。

そして3GのBand6/19は本来音声通話に使われているバンド。これを通信にも適用したものがFOMAプラスエリアと呼ばれる周波数。特にBand6はかつての携帯電話時代から整備されてきた通信網のため、国内の非常に多くの地域をカバーしています。Band19はまだまだこれからです。
山間部やクソ田舎に行ったとき、3G Band6しか電波が来てないって場所がけっこうあるんですよね。
僕はアウトドアで限界集落みたいなとこに行くことがよくあるので、そういうとき死活問題なんですよ。しかもうちの田舎の実家でわずか200mほど離れたところに行くとLTE途切れるんですよ!

3G Band6に対応していない海外スマホに「繋がらない」って酷評レビューしてるのがAmazonでも散見できるけどそりゃそうです。そういう仕様なんですから。1万円以下の海外スマホはほとんど対応していないので絶対に避けるべき。

クアッドコア、RAM2GB、ROM16GB、Android6.0以降、5.0インチ、新品

CPUがクアッドコア以上は必須ですね。よほどでない限りいま新品で買えるスマホにデュアルコアなんて生き残っていないと思いますが。

RAMは2GB以上必須です。未だに1GBの新品が流通していたりしますが、Googleマップでさえ2GB以上のRAMがないとスクロールすらモタつきます。アズレンのドック表示なんかすごいモッサリすると思います。

ROMはとりあえず16GB以上。SDカードを内部ストレージ化する手段があって、そうすれば論理メモリは32GBに増やしたりもできますが。

Androidのバージョンは6.0以降がいいですね。5.xはSDカードのアクセスに制限があって、セキュリティ権限を付与できる一部のアプリでなければSDカードに対して書き込みができませんでした。あれクソ仕様ですねマジで。なんで自分の端末に突き刺さってるSDカードにセキュリティ制限かけるんだよってハナシで。
6.0も制限がありますが6.0以降用にリリースされたアプリならアプリごとに権限を付与することができます。

液晶ディスプレイのサイズは5.0インチくらいがやっぱりいちばん使いやすいですね。
今までに4.3~5.8インチ、あと8と10インチを使いましたが、持ち歩くにはやはり5インチくらいが妥当。8や10は家の中でネット見る用にと思いましたが、ちょっとでかすぎますね。腕が疲れるんですよ。7インチを使ったことがないので、7インチをそのうち買うかもしれません。

あとは新品であること。中古はバッテリーが弱ってるし汚いしOSがkitkatで4.xなんて今どき使ってられないし。

はいそういうことで、前置きが長くなったけど

1万円前半で買えるsimフリーの格安スマホ 2018年版

いってみましょう。

このリストはamazonで新品1万5千円以下で売られている

android6.0
クアッドコア
RAM2GB
ROM16GB
5.0インチ液晶
LTE Band19・3G Band6 or 3G Band19対応
そもそも僕が購入候補に考えている

という条件をクリアするものすべて網羅してピックアップしています
このリストにないスマホは上記の条件を満たしていなかったため除外しています。
価格は変動するのであくまで「およそ」で参考にしてください。特にamazonは在庫が少なくなると価格が釣り上がることが多いです。執筆時点で1万5千円以下だったものを掲載しています。
詳細なスペックに記載ミスがあるかも知れないので購入の際はよく確認してください。
(2018年12月更新)

ZTE Blade V7 Lite シルバー

割とマジで購入を検討中。この売値で必要な要件がすべて揃っている。
amazonでの値段の変動が激しいが1万2000円くらいなら買い。

CPU MTK6735P , Quad-Core 1.0GHz
OS Android M 6.0
メモリ RAM:2GB/ROM:16GB
通信
方式
FDD-LTE:2100MHz(B1)/1800MHz(B3)/850MHz(B5)/900MHz(B8)/800MHz(B19)
HSPA/WCDMA:
2100MHz(B1)/800MHz(B6)/900MHz(B8)/800MHz(B19)
GSM:
1900MHz/1800MHz/900MHz/850MHz
液晶 5.0 inch HD, 2.5D IPS
カメラ 8M AF + 8M with Front and back flash

gooのスマホ g06+【OCNモバイルONE SIMカード付】

液晶サイズが4インチで個人的には対象外なんですが、このスペックであまりにも安かったので載せます。iPhone5と同じ画面サイズなんですが5インチ以上を使っていたならやはり小さく感じる。
コンパクトなスマホが欲しい人にはベストチョイスだとは思います。
OCNのsimが付いてきますが、契約しなくても問題ないそうで。

CPU MT6737M 1.1GHz 4コア
OS Android 7.0
メモリ RAM:2GB/ROM:16GB
通信
方式
FDD-LTE:
2100MHz(B1)/1800MHz(B3)/800MHz(B19)
HSPA/WCDMA:
2100MHz(B1)/800MHz(B6)
GSM:
1900MHz/1800MHz/900MHz/850MHz
液晶 4インチ 800×480 WVGA
カメラ 500万画素/200万画素

ASUSTeK ZenFone Live 

価格的にはこのへんが上限ラインかな。安くて1万5千円くらいです。
スナドラでこの価格なら十分健闘してるほうだと思います。
あとデュアルsim対応です。

CPU Qualcomm® Snapdragon™ 400 (クアッドコアCPU)
OS Android™ 6.0.1
メモリ RAM:2GB/ROM:16GB
通信
方式
FDD-LTE:
B1/B3/B8/B18/B19/B26/B28
WCDMA:
B1/B6/B8/B18/B19
GSM:
850/900/1,800/1,900MHz
液晶 5型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト)
1,280×720ドット(HD)
カメラ 1,300万画素Webカメラ内蔵 LEDフラッシュ
500万画素Webカメラ内蔵LEDフラッシュ

ASUSTek Zenfone2 Laser

ASUSTek ZenFone2をちょっぴりスペックダウンしたLaserです。こいつはAndroid5.0ですが、メジャーアップデートで6.0になるので候補に。
時々12800円くらいで売られていることがあります。最安値で7980円っての見ました。新品でですよ。買っておけばよかった・・・っていうか売り切れで買えませんでした。

CPU Qualcomm® Snapdragon™ 410
OS Android™ 5.0(6.0メジャーアップ対応)
メモリ RAM:2GB/ROM:16GB
通信
方式
FDD-LTE: 2100(1)/1800(3)/850(5)/800(6)/900(8)/1700(9)/800(18)/800(19)/700(28)
WCDMA:
 800(6)/800(19)/850(5)/900(8)/1900(2) /2100(1)
液晶 5型, 1,280×720ドット(HD),TFT
カメラ 前面 500 万画素 背面 1300 万画素

ASUSTek ZenFone2

ということで上記のLaserの上位機種。こいつもAndroid5.0ですが、メジャーアップデートで6.0になります。
Laserの倍のRAMに倍のROMでかつてのフラッグシップモデル。余談ですが世界初の4GB RAM搭載機でした。
5.5インチFullHD液晶搭載。
ただ、CPUがintelの悪名高いAtomで、速度的にはまずまずですがバッテリーの持ちが良くない。スペック盛り盛りでハイパフォーマンスを狙ったZenFone2、スペックを落として使い勝手を向上させたLaserといった感じですね。
製品名は同じ「2」でも型番が複数ありそれによってRAMが2GB、ROM32GBのモデルもあるので注意。ASUSは同シリーズに複数のモデルを投入することがよくあるけど、この分かりにくい売り方やめてほしい。

CPU Intel® Atom™ Quad Core Z3580 (2.3GHz), PowerVR G6430
OS Android™ 5.0(6.0メジャーアップ対応)
メモリ RAM:4GB/ROM:32GB
通信
方式
3G :W-CDMA
800(6)/850(5)/900(8)/900/1900(2) /2100(1)MHz
4G :FDD-LTE: (JP)
2100MHz(1)/1900MHz(2)/1800MHz(3)/1700/2100MHz(4)
/850MHz(5)/800MHz(6)/900MHz(8)/1700MHz(9)/800MHz(18)
/800MHz(19)/700MHz(28)
液晶 5.5型, Full HD 1920×1080, IPS, 静電容量方式マルチタッチスクリーン
カメラ 前面 500 万画素 背面 1300 万画素

ZTE docomo MONO MO-01K White

ZTEがドコモに卸したOEM製品。
発売から3ヶ月程度でもう1万円ちょっとで売られているってびっくりですよ。
オクタ(8)コアでメモリ3GB、ストレージ32GBでSDは256GB対応。すげー。これこんな値段で買えちゃダメなやつだ。
プリインストのドコモ製クソアプリが消せないっていう以外は申し分ない。

CPU Snapdragon 435 MSM8940」(1.4GHz×4+1.1GHz×4 オクタコア)
OS Android 7.1
メモリ RAM:3GB/ROM:32GB
通信
方式

FDD-LTE:
Band1/3/19/21
W-CDMA:
Band1/5/6/19
GSM:
850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz

液晶 5.0インチTFT(1280×720ドット)
カメラ 前面500万画素 背面1320万画素

ALCATEL 5080F-2HALJP7 SHINE LITE Prime Black

聞いたことないメーカーだけど、TCLコミュニケーションが日本向けにローカライズして販売してるsimフリースマホ。
ドコモやソフトバンク系simに加えて、au VoLTEにも対応してる変なやつ。ただしauの3Gには対応していないのでauで使うのはおすすめしない。
時々9800円で見かける。

CPU MT6737
OS Android 6.0
メモリ RAM:2GB/ROM:16GB
通信
方式
FDD-LTE:
800MHz(B19)/800MHz(B26)/1800MHz(B3)/2100MHz(B1)/2600(B7)
W-CDMA:
800MHz(B6)/800MHz(B19)/850MHz(B5)/900MHz(B8)/2100MHz(B1)
液晶 5.0インチTFT(1280×720ドット)
カメラ 前面500万画素 背面1300万画素

ZTE Blade E02 ホワイト

またZTEです。個人的には割と好きなメーカー。
トランプの「ZTEぜってー許さねー」が発動して値崩れするかと思ったら逆に高くなる事態に。ZTEの先行きがどうなるか定かではないし素性はいいスマホなので単純に品薄から高騰してしまった。
日本向けモデルなので通信方式も問題なし。
9800円で売ってるときがあるので見つけたら即買えるようにamazonのリストに入れています。ぶっちゃけ12000円くらいでも即買おうかなって。はっきり言って大本命ですよ。
なにせこいつ、この値段なのにジャイロセンサー付いてるんですよ。
PokémonGOもできるしVRゴーグルつけてちょっとエッチなアプリでも遊べちゃうじゃん。
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 210 MSM8909 クアッドコア 1.1GHz×4
OS Android™ 7.0
メモリ RAM:2GB/ROM:16GB
通信
方式
LTE :
B1、B3、B8、B19、B26(auVoLTE対応)、B41
UMTS :
B1、B6、B8、B19
GSM:B2、B3、B5、B8
液晶 5.0インチ IPS 720(W)×1280(H)ドット(HD)
カメラ Main : 800万 Front : 500万

gooのスマホ g07++【OCNモバイルONE SIMカード付】 

「gooのスマホ」でCMしてるスマホ。
5.5インチの大型液晶でFullHDの解像度1920×1080に対応。RAM4GBにROM64GBで、ちょっと前のASUSあたりのフラッグシップ機に相当するスペックを持つ。
しかもDSDS(デュアルsimデュアルスタンバイ。データ通信用に格安simを挿して通話用にキャリアのsimを挿すという使い方ができる)に対応。
そしてさらにさらに、ジャイロセンサー搭載でエッチなVRゲームもばっちり!
OCNの格安simが付いてくるけど契約しなくてもいいという太っ腹。
サポートはgoo、つまりNTTのグーシムセラーがやっているので安心の国内サポート。
最強かよ!
もう完璧すぎて言うことなし。
なんだけど、品質管理にバラつきがあるのかタッチパネルの感度に不具合があることが報告されている。問題なく使用している人も多くいるので、不具合があったら即交換しよう。

CPU MT6750T オクタコア / Cortex-A53 1.5GHz ×4, 1.0GHz ×4
OS Android 7.0 nougat
メモリ RAM:4GB/ROM:64GB
通信
方式
LTE:
B1(2100) / B3(1800) / B8(900) / B19(800)
W-CDMA:
B1(2100) / B6(800) / B8(900)
GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz
液晶 5.5インチ, Full HD LTPS液晶, 1920×1080、Dragontrail®強化ガラス
カメラ アウトカメラ: 1600万画素
インカメラ : 1300万画素

ASUSTek ZenFone Zoom 32GB

売値が安くなって選択肢に入ってきました。
光学3倍ズーム搭載で28mmの広角レンズ。もうほとんどデジカメと同じ。
5.5インチの大型液晶でFullHDの解像度1920×1080に対応。RAM4GBにROM32GBで申し分ないスペック。
Android5だけどメジャーアップデートが公開されて6.0になる。
CPUがインテルのAtomっていうのは評価が分かれるところですが、普通に使う分には問題ないでしょう。

CPU インテル® Atom™ プロセッサー Z3590 (クアッドコアCPU) 
OS Android 5.0 (Lollipop)(アップデートで6.0)
メモリ RAM:4GB/ROM:32GB
通信
方式
W-CDMA:
800(6)/800(19)/850(5)/900(8)/1900(2) /2100(1)
TD-SCDMA: 
1,900(39)/2,100(34)
FDD-LTE: 
2100(1)/1900(2)/1800(3)/850(5)/2600(7)/900(8)/1700(9)/
800(18)/800(19)/700(28)
TD-LTE: 
2600(38)/1900(39)/2300(40)/2600(41)
液晶 5.5型, 1,920×1,080(フルHD),IPS
カメラ 前面 500 万画素
背面 1300 万画素

FREETEL REI「麗」(メタルブラック)

以前購入を考えたことのあるFREELETの麗です。
一時期話題に上ったFREETELのスマホ。日本メーカーだけあって当然対応Bandは国内向けにローカライズされていて問題なし。8コアのCPUにROMも32GBあってジャイロセンサーも付いていながら1万5千円程度ってのはなかなかお買い得です。
ただFREETEL製品は初期不良がよくあったので、もし初期不良となった場合、すでに在庫のみの販売となってるこのスマホは修理じゃなく返品になるでしょうね。

CPU MT6753 Octa Core 1.3GHz 64bit (8コア) 
OS Android6.0
メモリ RAM:2GB/ROM:32GB
通信
方式
3G(WCDMA):2100MHz(Band1)/800MHz(Band6/19)/900MHz(Band8)
4G(FDD LTE): 2100MHz(Band1)/1800MHz(Band3)/2600MHz(Band7)/900MHz(Band8)/800MHz(Band19/20)
液晶 5.2inch / 1920×1080 (Full HD IPS)
カメラ 前面 800 万画素
背面 1300 万画素

ZTE Blade V8 シャンパンゴールド

僕個人はZTEになんら抵抗はないけれど、欧州やアメリカがすげー叩いているせいか、Bladeシリーズの最新機種がなんと1万5千円に!
スナドラの8コアに3GBのRAM、32GBのROMでジャイロセンサー搭載にDSDSまでとミドルクラスをけん引する充実のスペック。もちろん3GのBand6にも対応。
p20lite買ってなかったらこれ買ってたかも知れないくらい。

CPU クアルコム スナップドラゴン 435 オクタコアプロセッサ, WTR2965 ( (1.4GHz*4) + (1.1GHz*4) )
OS Android 7.0(Nougat)
メモリ RAM:3GB/ROM:32GB
通信
方式
LTE: B1、 B3、B8、 B19、 B26 (au VoLTEのみ)
UMTS: B1 、B6、 B8、 B19 
GSM: 850/900/1800/1900
液晶 5.2 インチ フルHD / 1080 (W) X 1920(H)ドット
カメラ メインリア:1300万+200万(デュアル)/ フロント:1300万

モトローラ Moto E5 PACH0011JP/A

モトローラと言えば日本ではあまり有名じゃなくて最後までWindowsPhone作ってたり独自路線走って結局潰れていったりというイメージしかないんですが、最近はようやくAndroidスマホを出すようになってありふれたメーカーっぽくなってきました。けど大昔からプロセッサ作っていた企業なので技術レベルは確かなハズ。なにせ世界初の携帯電話作ったのここですよ。
クアッドコアのスナドラに2GBのRAM、16GBのROMでDSDSとソツなくまとめ上げたごく普通のスマホという印象。なので残念ながらジャイロセンサーは搭載していない。相変わらず遊び心に欠けるメーカーと言う感じ。昔から頑丈な製品を手堅く作るっていうイメージがある。
4000mAhのバッテリーはすごいですね。

CPU Qualcomm® Snapdragon™ 425 (MSM8917)
1.4GHz ×4 クアッドコアCPU
OS Android™ 8.0
メモリ RAM:2GB/ROM:16GB
通信
方式
LTE: B1 / B3 /  B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41
3G: B1 / B2 / B5 / B8 / B19(B6含む)
液晶 5.7インチ、 1440×720(HD+、283ppi、IPS) 
カメラ 1300万画素(f/2.0)、LEDフラッシュ
500万画素(f/2.2)、LEDフラッシュ

1万円以下の激安スマホは要注意!

たとえばこれ。

これをおすすめしているサイトがありましたが、ROM8GBっていうのは拷問ですよ。

システムで半分くらい消費していて実質使用できるのは残り半分。メールやLINEが容量を食っていくしゲームなんて最近の物は1GBを超えるのも珍しくない。しかもこれはOSが4.4のkitkat。このバージョンはセキュリティの仕様で外部ストレージにアプリを移動できないので必然的に本体ROMにインストールすることに。知人がROM8GBのスマホ持ってますが、しょっちゅうLINEのメッセージを消去してやりくりしてます。

他にもきつい条件として、これau系sim専用なんですよね。

これはメインでまともなスマホを持っている人がギャグで買うとか子供や高齢者にお試しでプレゼントする程度のスタンスにいるスマホ。上のリンクからamazonのレビューが読めますが、評価の高い人たちはちゃんとこのスペックがどれほどのものかを理解している人たち。ゲームはしないとか子供用とか分をわきまえた使い方をしているんですよね。
そのあたりの事情を説明せずにおすすめしている記事を書いた人には本当に自分が欲しいと思っているのかと問いただしたいです。

UlefoneとかDOOGEEとか某赤札天国常連のマニアしか知らないようなメーカーのsimフリースマホが1万円程度にもかかわらず結構なハイスペックなのですごく気になるんですが、海外スマホってほとんどBand6に対応してないんですよね。残念です。
これらのメーカーがBand6に対応して技適取ったら格安スマホの日本市場は大混乱になること間違いなしだと思います。

他にも見つけたら随時更新していきます。




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