第三世代Ryzenと旧世代Ryzen比較ベンチマークまとめ2019




7月7日が何の日だったかご存知ですか?

そう、第三世代Ryzenの発売日です!

どこぞの牛飼いが逢引きしてるのを皆で覗き見する日じゃないですよ。

初代Ryzenを発売直後に買った僕としては今回も欲しいなとは思っていましたが、私的な入り用でハイエンドPCが余裕で組めるくらいのお金を散財してしまったのでしばらくガマンしなきゃいけない状況です。

くやしいのでRyzenの全ラインナップとその性能を比較して妄想するというささやかな自己満足にふけりながら、そのうち買いたいのでその時のための資料として書き留めておきます。




第三世代Ryzenは何が変わったのか?

Ryzenは2017年に初代が出てからZen+、そして今回のZen2が発売されて第三世代へとシフトしました。

初代が出たとき、今までFXシリーズを愛だけで使っていたAMDユーザーが一斉に飛びついたせいであちこちで在庫切れして、特にマザーボードが手に入らないというマザボ難民まで出ていました。僕も発売日にセットで買おうとしたらマザボが手に入らなくて苦労しました。

まずはAMDのこの革新的なCPUが世代ごとにどれほど進化したのかをチェックしてみます。

初代Ryzen

コードネーム:Summit Ridge(Zen)
対応ソケット:Socket AM4(ThreadripperのみSocket TR4)
対応メモリ:DDR4-2666×2、DDR4-2133×4(4スロだとクロック低下※)
プロセスルール:14nm
GPU搭載モデル(APU)は無し
天才ジム・ケラーが設計に関わったCPU

二代目Ryzen

コードネーム:Pinnacle Ridge(Zen+)
対応ソケット:Socket AM4(ThreadripperのみSocket TR4)
対応メモリ:DDR4-2933×2、DDR4-2133×4(4スロだとクロック低下※)
プロセスルール:12nm
GPU搭載モデル無し
L1~L3すべてのキャッシュメモリのレイテンシを低減(IPC向上)
クロック制御の最適化(最大クロック値の向上)
旧世代と同クロック比10%以上の性能向上

コードネーム:Raven Ridge(Zenベース)
対応ソケット:Socket AM4
対応メモリ:DDR4-2933※※
プロセスルール:14nm
全モデルGPU搭載
実はZenをベースにGPUを内蔵したもの

三代目Ryzen

コードネーム:Matisse(かっこいい!)(Zen2)
対応ソケット:Socket AM4
対応メモリ:DDR4-3200※※
プロセスルール:7nm
GPU搭載モデル無し
IPCの向上(シングルスレッドで15%の性能向上)
最大クロック値の向上
L3キャッシュを2倍以上に増加
浮動小数点演算の性能を2倍にアップ
7nmプロセスルール採用
世界初のPCI Express4.0対応プロセッサー(要X570)

コードネーム:Picasso(Zen+)
対応ソケット:Socket AM4
対応メモリ:DDR4-2933※※
プロセスルール:12nm
全モデルGPU搭載
Zen+にGPUを内蔵したもの
CPUとヒートスプレッダの接続がソルダリングになってOCに期待

※メモリやマザーボードにもよります。
※※4スロ時のクロックは資料不足で不明。

Ryzenはメモリスロットを4スロットすべて埋めてしまうとクロックを落とさなければならないことがありました。

引用元:https://www.cfd.co.jp/product/motherboard/amd-motherboard/x470_taichi_ultimate/
CFDが出しているこのメモリクロック表が分かりやすいです。
SRはシングルランク、DRはデュアルランクです。


これは2017年3月発売の初代Ryzenの際にAMDが出した資料です。

かいつまんで説明すると、メモリクロックのパフォーマンスを引き出すには
Single Rankのメモリを2枚挿しで使う
ということですね。
WikiのRyzenの仕様でも第一世代と第二世代では4枚挿しの際にクロックを2段階以上落とした構成例が記述されていました。第三世代はまだよくわかりません。
初代発売当初からBIOSもこなれてきてメモリ周りの安定性が飛躍的に向上しているためか、4枚挿しでもクロック落とさずに動作したという報告をけっこう見かけるようになりました。

ということで第三世代のRyzenは何が変わったかざっくり言うと、

IPCの向上でシングルスレッド15%の性能アップ最大クロックが上がってしかもL3キャッシュが2倍になったうえに浮動小数点演算の性能までもが2倍にアップしてそのうえ7nmプロセスルール採用でTDPがほぼ据え置き、そしてさらにさらに世界初のPCI Express4.0対応という盆と正月と誕生日とクリスマスとゴールデンウィークがいっぺんに来たような盛り盛りのCPUになりました。

自分で書いててものすごく物欲が湧き上がってきました。やばいです。金欠なのに。

新旧Ryzen全ラインナップ

組込み用のモバイルRyzenや企業向けのPROは一般に手に入らないので除外しています。
OEM版や低電圧版のEシリーズも一般流通では手に入らないので除外しています。
AMDの公式表が見づらかったので見やすく整理しました。

※スマホで閲覧の場合、表は横スクロールします。
※製品名のリンククリックでAmazonの価格が見れます。
※記載ミスあったらすいません。
Core(Thd):コア数(スレッド数)
Clock(Bst):動作クロック(ブーストクロック)
PR(nm):プロセスルール
L1(KB):L1キャッシュ
L2(MB):L2キャッシュ
L3(MB):L3キャッシュ
Mem(MHz):対応メモリクロック
PCIe:PCI Expressバージョン、レーン数
TDP:熱設計電力
GPU:内蔵グラフィックの有無

第三世代Ryzenシリーズラインナップ

CPU Core(Thd) Clock(Bst) PR(nm) L1(KB) L2(MB) L3(MB) Mem(MHz) PCIe TDP GPU
Ryzen9 3950X 16(32) 3.5(4.7) 7 1024KB 8 64 3200 PCIe 4.0 x16 105 ×
Ryzen9 3900X 12(24) 3.8(4.6) 7 768KB 6 64 3200 PCIe 4.0 x16 105 ×
Ryzen7 3800X 8(16) 3.9(4.5) 7 512KB 4 32 3200 PCIe 4.0 x16 105 ×
Ryzen7 3700X 8(16) 3.6(4.4) 7 512KB 4 32 3200 PCIe 4.0 x16 65 ×
Ryzen5 3600X 6(12) 3.8(4.4) 7 384KB 3 32 3200 PCIe 4.0 x16 95 ×
Ryzen5 3600 6(12) 3.6(4.2) 7 384KB 3 32 3200 PCIe 4.0 x16 65 ×
Ryzen5 3400G 4(8) 3.7(4.2) 12 384KB 2 4 2933 PCIe 3.0 x8 65
Ryzen3 3200G 4(4) 3.6(4.0) 12 384KB 2 4 2933 PCIe 3.0 x8 65

第二世代Ryzenシリーズラインナップ

CPU Core(Thd) Clock(Bst) PR(nm) L1(KB) L2(MB) L3(MB) Mem(MHz) PCIe TDP GPU
Threadripper 2990WX 32(64) 3.0(4.2) 12 3072KB 16 64 2933* PCIe 3.0 x64 250 ×
Threadripper 2970WX 24(48) 3.0(4.2) 12 2304KB 12 64 2933* PCIe 3.0 x64 250 ×
Threadripper 2950X 16(32) 3.5(4.4) 12 1536KB 8 32 2933* PCIe 3.0 x64 180 ×
Threadripper 2920X 12(24) 3.5(4.3) 12 1152KB 6 32 2933* PCIe 3.0 x64 180 ×
Ryzen7 2700X 6(12) 3.8(4.4) 12 384KB 4 16 2933 PCIe 3.0 x16 95 ×
Ryzen7 2700 6(12) 3.6(4.2) 12 384KB 4 16 2933 PCIe 3.0 x16 65 ×
Ryzen5 2600X 6(12) 3.8(4.4) 12 384KB 3 16 2933 PCIe 3.0 x16 95 ×
Ryzen5 2600 6(12) 3.6(4.2) 12 384KB 3 16 2933 PCIe 3.0 x16 65 ×
Ryzen5 2400G 4(8) 3.7(4.2) 14 384KB 2 4 2933 PCIe 3.0 x8 65
Ryzen3 2200G 4(4) 3.6(4.0) 14 384KB 2 4 2933 PCIe 3.0 x8 65

*クアッドチャンネル

初代Ryzenシリーズラインナップ

CPU Core(Thd) Clock(Bst) PR(nm) L1(KB) L2(MB) L3(MB) Mem(MHz) PCIe TDP GPU
Threadripper 1950X 16(32) 3.4(4.0) 14 1536KB 8 32 2667* PCIe 3.0 x64 180 ×
Threadripper 1920X 12(24) 3.5(4.0) 14 1152KB 6 32 2667* PCIe 3.0 x64 180 ×
Threadripper 1900X 8(16) 3.8(4.0) 14 768KB 4 16 2667* PCIe 3.0 x64 180 ×
Ryzen7 1800X 8(16) 3.6(4.0) 14 768KB 4 16 2667 PCIe 3.0 x16 95 ×
Ryzen7 1700X 8(16) 3.4(3.8) 14 768KB 4 16 2667 PCIe 3.0 x16 95 ×
Ryzen7 1700 8(16) 3.0(3.7) 14 768KB 4 16 2667 PCIe 3.0 x16 65 ×
Ryzen5 1600X 6(12) 3.6(4.0) 14 576KB 3 16 2667 PCIe 3.0 x16 95 ×
Ryzen5 1600 6(12) 3.2(3.6) 14 576KB 3 16 2667 PCIe 3.0 x16 65 ×
Ryzen5 1500X 4(8) 3.5(3.7) 14 384KB 2 16 2667 PCIe 3.0 x16 65 ×
Ryzen5 1400 4(8) 3.2(3.4) 14 384KB 2 8 2667 PCIe 3.0 x16 65 ×
Ryzen3 1300X 4(4) 3.5(3.7) 14 384KB 2 8 2667 PCIe 3.0 x16 65 ×
Ryzen3 1200 4(4) 3.1(3.4) 14 384KB 2 8 2667 PCIe 3.0 x16 65 ×

*クアッドチャンネル

表にしてまとめると分かりやすいのが、APU版Ryzenはプロセスルールが一つ前の世代と同じで、つまり前世代のRyzenのコアにGPUをセットしたというのが分かります。

intel 第9世代iシリーズラインナップ

CPU Core(Thd) Clock(Bst) PR(nm) L1(KB) L2(MB) L3(MB) Mem(MHz) PCIe TDP GPU
Core i9 9900KF 8(16) 3.6(*) 14     16 2666 PCIe 3.0 x16 95 ×
Core i9 9900K 8(16) 3.6(*) 14     16 2666 PCIe 3.0 x16 95
Core i7 9700KF 8(8) 3.6(*) 14     12 2666 PCIe 3.0 x16 95 ×
Core i7 9700K 8(8) 3.6(*) 14     12 2666 PCIe 3.0 x16 95
Core i5 9600KF 6(6) 3.7(*) 14     9 2666 PCIe 3.0 x16 95 ×
Core i5 9600K 6(6) 3.7(*) 14     9 2666 PCIe 3.0 x16 95
Core i3 9350KF 4(4) 4.0(*) 14     8 2400 PCIe 3.0 x16 91 ×
Core i7 2600 4(8) 3.4(3.8) 32     8 1333 PCIe 2.0 x16 95 ×

*intelのターボブーストは限定コア方式なので割愛

参考に、競合のintelも最新の第9世代Core i シリーズをまとめました。
インテルはメモリ共用になっているのでL1とかL2とかいう区別は無いようです。かな?

脆弱性問題やプロセスルールにおけるコバルト配線の失敗など当分は向かい風で苦しみそうなインテルです。スレッド数が少ないのとプロセスルール14nmっていうのはやっぱり魅力半減ですね。

あと第二世代のCore i7 2600を未だに使っている人をたまに見かけるので、いい加減休ませてあげてということで掲載します。たしかにバカ売れした傑作CPUだとは思いますがさすがにもう・・・。
Phenom使ってる人もだよ!買い替えだよ!

新旧Ryzenの性能比較ベンチマーク

Ryzen9 3950X、Ryzen7 3800X、Ryzen5 3600Xのデータはまだなかったので割愛。
iシリーズはK型番(GPUあり)とKF型番(GPUなし)でほとんど差がないので割愛。

※海外サイトなどで探してきたデータなので環境が揃っていません。あくまで参考値として見てください。まぁCinebenchは多少環境が違っていてもそんなに大きく数値が変わったりはしませんが。

Cinebench R15 シングルコアのベンチマークスコア


第三世代のRyzenはIPCが向上したおかげでintelのCore iシリーズにシングルコアのスコアでようやく肉薄するスコアを出せるようになりました。
AMDファンの悲願達成です。長かったなぁ・・・。

Cinebench R15 マルチコアのベンチマークスコア


Threadripperを入れると縮尺がおかしなことになる・・・。
エンドユーザー向けとは言い難いCPUなので次から省こうと思います。

Threadripperを見なかったことにすると、新RyzenのRyzen9 3900Xが頭一つ飛びぬけていますね。
Ryzen7 3700XとCore i9 9900Kが同じくらいのスコアです。i9のライバルはRyzen9かと思っていましたが、大差でRyzen9が圧勝しています。

第三世代RyzenのAPUモデルは旧世代と誤差程度の差しかなくちょっと期待外れな感じ。
上のグラフではRyzen5 3400Gのマルチコアスコアが旧世代のRyzen5 2400Gにわずかに負けていますが、同じ環境でCPUを差し替えたテストでは3400Gがほんのわずかに上回っていたので、環境で生じる程度の誤差でしかないようです。
Cinebench R20ではCPU差し替えての同環境テストで24%も差が出ており、3Dmarkでも8%の差で3400Gが勝っていたので決して進化していないわけではないですが、旧世代APUから買い替えるほどではないかなと。もちろん、これから手を出すなら十分魅力あるAPUだとは思います。

i7 2600が意外といいスコア出ていてビビる。やっぱり傑作CPUですねこれ。
ただ、エンコードとか最新のゲームベンチではかなり劣るスコアが出てしまうので隔世の感は否めませんね。

PassMark のベンチマークスコア


Ryzen9 3900Xのスコアがおかしなことになっていて、海外のサイトで拾ったデータなのでガセだろと思っていたらPC〇房が出してたデータも同じだったのでたぶん正しいと思います。

ちなみにRyzen7 3800XとRyzen5 3600XのベンチマークデータはCinebenchはまだ正確なのが見つからなかったものの、PassMarkは海外でデータが出ていました。
Ryzen7 3800X:24708
Ryzen5 3600X:20464
とちらもX無しと誤差程度しか差が出ていませんね。OC耐性が気になるところです。
ちなみに型番のXとは「Extended Frequency Range (XFR) テクノロジー」によってCPUの冷却に余裕のある場合にクロックを自動で上昇させる機能のことです。

Cinebenchのマルチは、コアとスレッドが多いほど高いスコアが出るのでスレッドの少ないintelは不利な傾向となります。
PassMarkはシングルもマルチもほどほどに評価される傾向にあります。そのため、64スレッドというマルチコアの化け物みたいなスリッパも奮いません。一般的なPC作業の体感はPassMarkを参考にするといいかも。
ゲームはグラフィックボードに金つぎ込んだほうが幸せになれます。ちなみに僕はあんまりゲームにお金かけない野郎なのでグラボは適当にミドルクラスの中古とか買ってます。なのでゲームのベンチもあんまり興味がありません。

Cinebench R15 マルチコアのコストパフォーマンス


2019年7月13日時点での、価格com最安値から計算したコストパフォーマンス表です。マルチコアベンチの数値で算出しています。

価格は需要と供給で変動するため絶対的な評価となるものではありません。あくまで参考に、という程度で見てください。

CoreシリーズはGPU内蔵と無しのモデルでほとんど価格差がないのでGPU内蔵モデルで計算しています。

なんでこんなに価格差がないんですかね。
GPU省いたら安くなるとかクロックが上がるとかそういうメリットが特に見いだせない謎のラインナップになっています。

i7 2600のコスパがメチャクチャ良いってことになっていますが、こいつだけ新品が手に入らないのでド〇パラの中古価格である7940円で計算しています。
初代Ryzenもそろそろ新品調達が難しくなりそうですがまだなんとか新品価格が出ています。

新Ryzenは発売間もないとあってさすがにコスパは奮いません。
コスパ最優先で考えるなら値下げされまくった初代Ryzen5 1600ということになります。ちなみに僕が使っているCPUはこれです。発売直後に3万円くらいで買いました。
このクラスのCPUが今や1万3千円程度、中古なら1万円程度で買えてしまうというのは驚愕です。やっぱCPU市場は競争してもらわないとダメですね。intel一強時代はほんとつまんない時代でした。

PassMark のコストパフォーマンス


やはり実売価格が大幅に下がった初代Ryzenのコスパはすごいです。
中古でRyzen5 1600を1万円で購入して、マザボも中古で6980円、メモリとSSDを適当に買い足すか流用して部屋で転がってるどうでもいいグラボを挿せば、電源とケース用意するだけで4万円くらいで1台組めそうですね。僕が一昨年組んだ時はOS抜きで8万円ちょっとしたんですが。

用途別おすすめのCPU選び

力こそパワー!

金に糸目をつけないマネーパワーがあるならやはりこれですね。
6万5000円くらいするので高価なCPUですが、コスパを計算するとRyzen7 3700Xとほとんど同じで、価格に見合った性能ということになっています。
ゲーム配信やエンコードなど、マルチコアのパワーを存分に発揮できる状況で最強のCPUと言えます。

コスパ重視のバランス志向

実売2万5千円くらい、ミドルレンジのRyzen5がおすすめですね。
初代の1600から二代目で10%パワーアップ、三代目でさらに20%のパワーアップを遂げて、初代との比較で30%の性能向上を達成しています。
驚くべきことに実売46000円のCore i7 9700Kを上回るパフォーマンスを発揮しています。

グラボの要らないAPU

1万4000円でグラボ内蔵!
敢えて最新のRyzen5 3400Gではなく旧世代のほうをおすすめします。なぜなら性能に大差がないのに安いから!
もちろん最新のアプリで性能差が出ることもありますが、今のところ誤差みたいな差しか見受けられないので、じゃあ安くなった旧世代が狙い目かなと。
ただし、3x00GはCPUとヒートスプレッダの接続がソルダリングになったのでOC前提で運用したいなら最新の3x00Gですね。GPUのOCもマージンが広がりそうですし。

APU版Ryzenに搭載されているVegaにはFluid Motionテクノロジーによる滑らか再生があるのも魅力。
これを有効にするにはひと手間かかるものの、24fpsのカックカクスクロールと60fpsの滑らかスクロールの差は歴然。

参考:Ryzen GでFluid Motion!意外に知られていない裏テクで動画を超快適に楽しもう

※最新のRyzen5 3x00GでFluid Motionが有効にできるかはまだ検証が無かったので不明。

いつが買い時?

欲しい時が買い時。

まぁPC関係なんていつ買ってもいいので欲しい時に買えばいいんですが、メモリとSSDが安い今のうちに買うのがやっぱり買い時だと思います。余談ですがメモリが上昇トレンドに入っているような気がします。韓国の半導体減産の影響も出てくると思います。SSDも値上がりしそうです。


これはRyzen5 1600の価格推移です。
3月に発売されて、6月には10%ほど安くなっています。出たばかりのときはやはりご祝儀価格でどうしても高くなりがち。

いつもなら発売から2、3カ月もすると10%は安くなるもんですが、今回はちょっとどうなるか読めません。

なぜなら10月に消費増税が控えているからです。


これは消費税が5%から8%にアップしたときのDDR3メモリの価格推移です。
消費税が上がったのは4月1日ですが、3カ月も前から乱高下して最終的に3%アップどころか10%もアップしています。

3カ月後に増税となるわけですが、いつもならCPUが3カ月後に10%値下がりする時期に増税となってしまうわけで、相場がぜんぜん予想できません。

ということで、欲しい時に買うほうがよさそうです。

僕はいま金欠なのでしばらくは指くわえて悶絶してます。
余裕ができたら

これか
これが欲しいです。両者は同じくらいの実売価格ですが、Ryzen 5 3600が値下がりしたら飛びつきたいです。

僕のマザボはMSIの初代B350 TOMAHAWKですが、先日のBIOSアップデートでどうやら最新のすべてのRyzenが動くようで一安心。

ところで、最近のマザーボードはBIOSのアップデートが非常に簡単になってきました。
とくに、
CPU無しでBIOSアップデートできる
っていうのがすごすぎます。
例えばMSIのFlash BIOS Button
別のパソコンでUSBメモリにBIOS入れることさえできれば、マザボに電源繋ぐだけでBIOSアップデートができてしまいます。

BIOS入れたUSBメモリをぶっ挿してこのボタン押すだけ!
CPUが要らないということは、最新のRyzenに対応していない旧世代のマザーボードでも、わざわざ古いCPUを用意する必要がないということです。これは便利。

MSIだと上記のマザーボードなどに搭載されています。
以前は高価なマザーボードについていた機能だったと思いますが、最近は廉価なマザボでもついてくるようになりました。
ASUSだとUSB BIOS Flashback、ASRockはBIOS Flashbackと呼ばれていますね。
これらの機能が付いてるかどうかはメーカーでマザーボードの仕様をチェックすることになりますが、マザボの型番でイメ検してバックパネルの画像を見てボタンぽいのが付いてるかどうかチェックするのが早いです。

クロック3200でRyzenでの動作実績も豊富なG.Skillのスナイパーが16GBで1万円。

SSDほんとに安くなりましたね。一昨年組んだ時は250GBが7980円でしたけど容量倍になったのにお値段さらに安くなってます。

メモリ高いですね。 僕もサブマシンをAPU版Ryzenで組みなおしたいところですがメモリが高価なので躊躇していました。 とは言え、メモリ...
Ryzenシリーズ全ラインナップの性能比較表とベンチマークテストの結果をintelのiシリーズと比較検証。




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