スマホのVRアプリでお手軽VR体験




去年買ったスマホにせっかくジャイロセンサーが搭載されているのでヒマをもてあそばしてVRゲームを体験してみました。
ちなみにこれはバカ記事ですよ。
ちょっと下ネタに走るとすぐペナルティかけてくるGoogle先生ほんと勘弁してくだち!(過去に2次元パンツでアドセンス停止食らいました)

使用したスマホはいま不穏な話題で持ちきりのHuaweiのP20 liteです。

スマホ買い替えました。 HUAWEI P20 liteです。 すでに多くのサイトでレビューされていてもはや僕のごとき凡愚がレビューする必...

ジャイロセンサーを搭載したスマホなら簡単にVRを体験できるので、自分のスマホにジャイロセンサーが付いてるかチェックしてみよう。

このアプリを起動するとスマホに搭載されているセンサーが表示されます。
左下にジャイロセンサーの表示があるので、そこの数値が表示されていたらOKです。VRアプリが遊べます。

Google Playはこちら

ダメだったら買い替えです。




スマホ用VRゴーグル

グーグル、じゃなくてゴーグルです。

これを購入しました。Bluetoothのコントローラーが付属しています。
ぶっちゃけどれも安いのでどれ買っても大差ないと思います。

スマホはこんな感じでパコっとハメます。
4~6.3インチのスマホに対応とのこと。

ピント合わせは?

左右サイドのダイヤルで調整します。
左右別々に調整できるので視力差があってもだいたい大丈夫のようです。
目と目の間の距離も真ん中のダイヤルで調整できるのでよほど顔がでかくて目が離れてるとかでもないかぎり大丈夫だと思います。

メガネ付けていても大丈夫?

ダメです。
接眼レンズまでの距離が近すぎてメガネを付けたままだとゴーグルを装着できません。
メガネを外せば装着できます。
ちなみに拡大レンズが入っているので視力が悪くても大丈夫です。
僕は裸眼視力0.1ですが問題ありませんでした。むしろコンタクトレンズを付けた状態よりも裸眼のほうが違和感なかったです。

酔う?

酔う。

Bluetoothコントローラーは必要?

微妙です。
付属のコントローラーはモード切替でいろんな環境に対応するようですが、デフォルトのマウスモードでしか利用できませんでした。対応するアプリならゲームモードなども利用できるようですが、今回試したVRアプリで他のモードに対応しているものはありませんでした。

ちなみにモードはミュージック・ビデオモード、ゲームモード、VRモード、マウスモードの4つあります。デフォルトはマウスモードです。

あと付属のマニュアルはこの手のガジェットにしては珍しく、おかしな日本語ではなく流ちょうな日本語ですが、モード切替のやり方が間違って記載されています。
「@を長押ししながらABCDのボタンを押す」と書いてありますが、正しくは「@とABCDのボタンを同時に長押し」です。@だけを長押しするとペアリングが解除されます。

マウスモードだとカーソルが表示されます。
アナログスティックで動かして、Aでタップ、Bは「戻る」、CとDはボリューム調整です。

VRゴーグルにスマホをセットするとタッチ画面を触れなくなって操作ができなくなるのでこのコントローラーで操作することになりますが、慣れないうちはまったくうまく使いこなせないうえに、慣れてもまったくうまく使いこなせません

VRプレイヤーで動画を再生して、ベストポイント(言わなくてもわかるよね?)を繰り返し再生するときにシークバーにカーソルを配置してAボタンを押す、という超単純な使い方くらいしか使い道がありませんでした。
アプリ側が対応していないとどうしようもないですねこれは。

コントローラー無しなら1000円切るものもあります。

Bluetoothなのでタブレットのマウス代わりにしたりもできるので無駄ではないですが。人によっては無駄かも。

さっそくVR体験

とりあえずはGoogle謹製のCardboardをインストール。

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ちなみにこれは何かというと、VRメディアプレイヤーです。

VRにはアプリそのものがVRになっているVRゲームなどのほかに、VRコンテンツを再生できるVRプレイヤーというのがあります。

VRコンテンツはYoutubeだったり、P〇rnhubみたいなエ口サイトだったりでアップされています。

Cardboardを起動してデモを見てみます。

このように左右に分割の画像が表示されますが、VRゴーグルで見るとちゃんと立体的になって、頭を動かすと360度で周囲が見れます。
Google謹製のデモなのにクソ荒いテクスチャで、こんなもんで没入感とかのたまうなんてしゃらくせぇって感じです。

Cardboardのホーム画面の「360度動画チャンネル」をタップするとVRに対応したコンテンツが表示されます。っていうかYoutubeからVRコンテンツを検索しているだけですが画質が粗くてしょぼいです。


虫眼鏡アイコンタップして「VR」で検索するともっといっぱい出てきます。
残念ながらエロコンテンツは無いのだ・・・。

VRアプリでVRゲームしてみる

これをやってみたかったんですよ。
VRゲーム!

なごみの耳かき


まずは軽めのやつでお手軽にさっさとVR体験できるやつをチョイス。


おおっ。
目の前に女の子がいます。
周囲を見回すと風情ある日本家屋が広がっている。

耳かきしてもらうゲームだそうです。意味わかんねーですね。

どれさっそく耳かきしてもらいましょうか、ぐへへ。


側頭部を机で強打しました。
期待を裏切らない予想通りの結果だよ!
うっかり机に向かって頭横向けてかがんでしまいました。

ゲーム自体はただVRをお試し体験できるっていうだけのジョークゲームでした。

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Walk The Plank VR

次はこれ。


エレベーターのドアが開くと一本橋の先まで歩かされるやつです。


グラフィックがしょぼいのであんまり高所感がしません。
正直なんも怖くありませんが、さっき頭を打ってるのが怖すぎてそろりそろりとおっかなびっくりで歩いてしまいます。
ゆっくり歩くとジャイロの位置情報がうまく計測できないのか、なかなか前に進みません。
気が付いたら玄関にいました

こういうゲームするには散らかってない広い部屋が必要だと痛感します。

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Ping Pong VR

ゲームってどうやるんだろ?
コントローラーなのかな?
と疑問に思ってVRゲームをインストールしてみました。


中央が視線入力のポインタになっていて、ロボが打ったボールに視線を合わせ続けると打ち返せます。
あぁなるほどこうやって視線入力でゲームするんですね。

めちゃくちゃ頭を動かさなくちゃいけなくてかなりしんどいです。上半身を動かしまくるのでリアルにHPが削られていきます。周囲から見たら頭がおかしくなったような動きをしています。

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VR Galaxy Wars

続いてシューティングゲーム。


これも視線入力で、向かってくる敵機に照準を合わせます。
射撃は自動です。

さっきのピンポンの動作にさらに上下の動きも加わって、しかも後ろからも敵機が来るので運動量がハンパないです。なにこれ痩せさせるつもり?!

ゲーム自体は単調だけど割と遊べました。

この時点で若干息が上がってきてます。

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StarTracker VR

疲れてきたのでゆるいVRを探しました。


ゲーム、とは言い難いです。
鑑賞用アプリですね。どうせなら女の子鑑賞したいです(本音)。

見上げると夜空が広がります。
まったりとくつろぐ癒し系アプリ。

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え〇ちなVRで遊びたい!

VRと言えばやっぱこれですね!
みんな気になってると思います。僕もすごく気になっていました。

オルタナティブガールズ2


有名なVRギャルゲーということでインストールしてみました。

クソめんどくさいチュートリアルをやらされます。さっさとVRでにゃんにゃんさせろと言いたいです。


ぶっちゃけると、VRはコンテンツの極々一部のオマケにしかすぎず拍子抜けです。


視点はこれ以上下がりません。
なんのためのVRなの(誤解)。

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エ口の道は険しい


なんていうか、ちょっとエ口に厳しすぎるなぁと。


はぁ
むしろここからがプレイエリアだろうが!


こういうの見せてよ!(切実)

ちなみに最初のゲームはPS4のサマーレッスン、しっかりローアングルが楽しめる上のゲームはぎゃる☆がんVRです。
Steamはこういうのゆるいのでどんどんこういうゲームが増えてきたらいいのにな。

ただしVRデバイスは若干高価です。

メディアプレイヤーとしてのVR

結局のところ、VRコンテンツをVRプレイヤーで再生する、という使い方に落ち着きました。

YoutubeにエロVRコンテンツは無いのでP0rnhubとかで見ます。

VRプレイヤーのレビュー

Var’s VR Video Player

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設定できる項目がけっこう多いです。


2Dの画像でも違和感なく目の前いっぱいに広げてくれます。

オンラインコンテンツに対応していないのでスマホに保存されているデータのみ再生可能です。

VRTV VR Video Player Free

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有料版もあります。

最大の特徴は視線入力ができるところ。下を向くとメニューが出ます。
設定できる項目も多く、オンラインコンテンツにも対応していてYoutubeなどのVRコンテンツが閲覧可能です。

MXVR Player

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MX Player のVR版です。

ファイルブラウザーのデキは一番いいんですが、肝心のプレイヤーが低機能で、360度か2Dのどちらかしか選べないなど今後のバージョンアップに期待するしかないです。

2Dを360モードで表示すると天地がグニャリとおかしなことになるので、270とか180が選べたり、距離も離れることができたりするプレイヤーがおすすめ。
VR対応コンテンツでも360度じゃなく180度ぶんしかないものもあって(エロサイトのはほぼこれ)、そういうのを表示するときは180モードが選べたほうがいいです。

おすすめエ口サイト

Google先生に怒られそうなのでリンクは貼りません。
サイト名も誤魔化しています。
Googleに怒られたら消すかもしれません。

P0rnhub

専用のVRプレイヤーが便利すぎてはかどります
野良アプリなのでセキュリティ的にやばい感じがしないでもないですが。

P0rnhubのコンテンツに特化しているので設定できる項目は画質以外ほとんどありません。
検索窓に vr と入れて漁りましょう。

基本的に洋モノですが、検索に japan とか japanese とかを追加すると幸せになれるかも。
2.5次元的な mmd でもいいですよ。

あと

めっちゃ

巨女

です。

カメラ位置が近すぎる。
へんな性癖に目覚めそうです。

Av9le

VRアイコンを押しても何も起こりません。
URLがコピーされるだけのボタンですが、VRプレイヤーにそのURLを貼り付けても再生できませんでした。
ここの動画はいったんローカルに保存しないと再生できません。めんどくさいです。
iSafePlayという謎アプリのダウンロードを薦められますが、露骨にやばそうなので入れませんでした。
ただ、P0rnhubと違ってカメラ位置が適切なのか巨女になったりはしません。
ってこれD〇Mのコンテンツの違法アップじゃないの?・・・。




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